日之影町
友達の紹介で、日之影町で就農した方の家へ。
去年、青年就農給付金(年150万円)を貰い始めて、小麦と大豆をメインで作っているとのこと。
日之影町は名前の通り日陰になるのが早い谷あいの地域で、どこか寂しいんだけど昔栄えていたと思わせるどこかほっこりした街並みでした。真ん中を流れる川がすっごい綺麗で、そのすぐ近くの畑を一人で真面目に耕してる方でした。
給付金を貰い始める前は町内のお茶農家で研修していたから、自分で始めるときもスムーズに借りることができたそうです。
家はともかく春までに畑を用意するのは、ツテ無しではちょっと難しいのかもなぁ。
技術もすこしはあるけど、やっぱり農業も「気持ち」が大きいそう。
真面目にやってたら周りの人も見てくれるし、可愛がって育てると野菜も生育が全然違って、よく育つし味も美味しいとのこと。
農業って人によって本当やり方も違うし、その年、気候によっても違って、それが全くおもしろいんだけど、「気持ち」を込めて育てるってことは共通してるのかも。
その他、経済の罠の話やフリーエネルギーや古代からの知恵の話、そして宇宙、マインド、自然回帰、、、やっぱりバビロンから抜けて考えてる人は行き着くところが似ている気がします。