本を読む
昨日と今日は昼寝とおやつと読書を繰り返していました。
今読んでいるのは「アトランティスの叡智」という本で、なーるほどーやっぱりーと思う箇所も多いんですが、5分以上読むと眠ってしまう仕掛けが施してあるのでなかなか先に進めません。
が、科学的にも「この物質世界だけが全てじゃない」と分かってきてる今、魂の次元、自分の内側のことについて考えることは大切だと思っています。
ちなみに大好きな本ベスト3は、
「シッダールタ」ヘルマン・ヘッセ
シッダールタという青年の悟りまでの道のりを書いた話で、最初は師を仰いで宗教的修行を重ねるのですが、「経験に勝る教えは無い」という考えに至り、そこから女や商売などを経験していく・・・。このプロセスが本当に共感できるし、「悪いものも経験しないと分からないし、無駄な経験なんて無い」という考えは、生きるのが本当に楽になった考え方でした。
「赤毛のアン」ルーシー・モンゴメリ
アンの超ポジティブな考え方!これに尽きます。
正直ストーリーもあんまり覚えてないし、また読む気にはなかなかならないのですが、あのうざいくらいのポジティブぷりは見習って生きています。「もんごめそ」はモンゴメリと「すごいよ!マサルさん」のメソを足して出来ました。あと好きな漫画は「コジコジ」と「僕といっしょ」、「綿の国星」、そして画太郎先生の漫画全部です。画太郎先生は神様です。
「アルケミスト」パウロ・コエーリョ
この本も生きていくのがすごく楽になった本です。
少年が宝物を探しに旅に出る話。この中に出てくる知恵である「前兆に従って生きる」、「直感を大切にする」。
このことを意識するだけで、なんとなくいい方向に転がっていくような気がします。
人間というのは「経験するために生まれた」んだと思います。その経験にいいも悪いもなくて、ただポジティブに楽しむ。でも立ち止まったとき、どの道を行けばいいか迷ったときに、前兆や直感、大いなる流れの声を大事にする。
これが僕の生き方なんですが、まったくこの3冊の受け売りなんですよね。。自分の安直っぷりに屁が出そう。
6/1
熊手 300円
アイスクリーム 300円