梅を漬ける

借りてる畑に植わっていた梅の実を取ってきたので梅酒をつくりました。米焼酎と芋焼酎を混ぜるというアナーキーな造り方にしてみました。
あと梅の甘酢漬けと梅酵素ジュース。酵素ジュースはカンタンで、梅以外でもなにか果物と砂糖、水を入れるだけです。しばらくすると発酵してシュワシュワ炭酸になります。
梅って香りがすごいよくて、実を取ってきて一晩家の中に置いておいたら家の中じゅう梅臭になりました。
梅のお香あったら売れるかも。

ついでに、前につくったへびいちごの焼酎漬け（火傷などに効く）と、フキの煮物きゃらぶきです。
このあたりは大鹿村で教わった知恵。へびいちごもフキもそのへんに生えてる野草ですが、クスリにもなるし保存食にもなります。ビンに詰めたら脱気といってビンの中の空気を抜いてやると長期間保存出来ます。
やり方は、熱い中身を入れる→フタを軽く閉めてしばらく置く→一瞬ゆるめてすぐ強く閉める。これだけです。
ただきゃらぶきは強く閉めすぎて全然開かなくなってしまい、保存はできてるけど食べられないという切ないことになってしまいました。。

これは干しぜんまい。
水で戻して油炒めにすると美味しいです。直売所なんかではけっこう高く売っているので、幸いぜんまい畑もあることだし来年は大量に作ってあぶく銭の予定です。

元ベッド。
貰ったベッドに柵がついてたので切り落とし、釘でガンガンくっつけて棚にしました。
真緑のスプレーがあったので一瞬緑にしちゃおうかと思ったのですが、やんなくて本当によかったです。