目指せ就農!田舎暮らし珍走記

29歳、長年住んだ東京から熊本阿蘇へ。2015年移住しました。

床張りと草刈りと心強さと

今日はまず途中になってたトイレの床を張る作業から。


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穴のあいた床に木を打って、


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板を貼りました。

それにしてもこの写真、とても室内とは思えないすね、、。でも家なんてどれもだいたいこんなもんかも。
プロは寸法や角度をビシッとやってるだけで、真似事は素人でもけっこうできちゃう。
水が入らなくて住めればいいと考えれば気楽なものです。

壁を張ってる途中に水道屋さんが来てくれて、出なかった水道の直し作業。
トイレまでの間のパイプに穴が開いていたのでパイプをカットして接続器具をつけて接続。それだけで台所から水が出ました。
「水出ない!無理!」
となってしまうとそこで思考停止しちゃうけど、一度見ちゃえば簡単なことでした。
使わないところは栓する器具で止め、外のパイプに防寒用のモコモコをつけてくれて、計4000円。
うーん。高いような安いような。
まぁこういう作業賃は高いものだから、なるべく自分でやっていけたらいいなぁ。

午後は昨日借りた畑の草刈りと、

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種まきの準備。

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ポットに(培養土8:畑の土2:もみがらくん灰1)をギュウギュウ詰めました。
詰めてたら隣の家のおっちゃんが来てウチの草を刈ってくれました。
このおっちゃん、いかにもヤクザみたいな見た目なんですけど、インスタントラーメンくれたり「畑探しといてやったい」って言ってくれたり、なにかと優しくて素敵。
今日も草刈りが中途半端なのを見るに見かねてバシバシ刈ってくれました。

被ってる帽子「いいっすねそれ!」と言ったら、帰ったあとまた来てくれて
「おう、これもう一個あったからやるばい」

なんとくれたのです。
ずっと欲しかったHB-101の帽子!

濡れました、私。