目指せ就農!田舎暮らし珍走記

29歳、長年住んだ東京から熊本阿蘇へ。2015年移住しました。

スプートニク

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近所の稲刈りがついに始まりました。
でっかいコンバインでバリバリ刈っていく、恐るべしメカのちから。メカすごい!
僕もメカに乗らせてもらったんですけど、ほんとゲーセンですね。この間ユンボに乗ったときも思ったんですけど、大人のゲームです。
これにボタンが付いてて押せばミサイル発射できんなら戦車。
楽しかった!



さて。
最近はメディア、情報の偏りというのをビシビシ感じます。日本(アメリカ)の情報はあまりにもプロパガンダで、重箱の隅のことをまるで大問題かのように喚きちらすばかりで、大切なことは何も言いません。
まぁそんなもんなのかもしれませんし、大切なことを知ったからと言って慌てたり困ったりしたら元も子もないのかもしれませんが、知っておけばいざというとき慌てないでいられるのかも。とも思います。

アメリカ、ヨーロッパ対ロシア、中国という構図があからさまになっていく中、EUの良心、ドイツとフランスが対ダーイシュに本腰を入れ始めた途端、ドイツのVWとフランスのトタルがアメリカに難癖をつけられました。
このタイミング。
この先の両国の(特にドイツの)出方が気になるところです。

単純に考えて、イラクにあんなに攻撃していたアメリカが、ダーイシュにはまるでおとなしいのは異常です。
危険度的にはダーイシュのほうが規模も悪どさも大きいのに。

トルコ経由で武器や金銭を支援していたり、やはりダーイシュはアメリカが作り出した組織と考えた方が辻褄が合うでしょう。
対シリア、そしてそのバックにいるロシアを潰すために作り出されたんだと思います。


、、、と、このようなことは日本のテレビ、新聞では全く知り得ません。
ダーイシュはイスラムのテロリストで、世界の敵だ!というような扱われ方だけです。
でも創始者の経歴、資金の流れ、設立の経緯などを見ていくだけで、バックにいて本当に得をしている人が見えてきたりもします。
 
欧米主導のグローバリズム
要はアメリカのやり方に皆合わせてちょーだいね。ってことです。
古来のやり方でやっていた多くの国々は、武力、そして名ばかりの革命によって潰されました。今はシリアです。そして最後の砦はロシアになるはずです。
たぶん、ロシアが潰されたら、世界は変わるでしょう。
ものすごく悪いほうに。


わりと公平なメディアとして、ロシアのスプートニクをオススメします。