宇佐市

今日は朝グリンピースや大豆を植えました。
その後、講座の実地研修で宇佐市の有機農家さんの畑へ。

マルチも使ってないのにとってもキレイな畑でビックリしました。
耕して、肥料は市販のボカシがメイン、農薬は（有機JAS認定のも）不使用とのこと。

人によってほんとに違いますね。
前にお世話になってた長野の有機農家さんは、耕して、肥料は堆肥メインでボカシは手作り、マルチは使うという農法でした。
資材をどれだけ使うか、肥料はどうするか、どのくらい耕すか。。

僕はやっぱり自然農を目指そうと思いました。
耕さず、肥料もやらず、石油製品資材は使わない農業。
が理想ですけど、まずは、耕して、肥料は米ぬか油粕を最低限、ビニールコーティングの支柱くらいは使わさせていただいて。

なんでかというと、草がほとんど無いきれいな畑も素晴らしいのですが、自然農の「庭」みたいな畑で働くのは気持ちがいいのです。
草ボーボー生えてて。その中に作物もずんずん育ってて。
草が敵なワケがない。
根拠は一切ないですけど。
自然農の畑の原っぱ感。工場感の無さ。
あの気持ちよさは何にも変えられません。
慣行農法より、有機農法より、お金を稼ぐのは大変だけど、その分それが出来たらすっごい強いはず。
根拠は一切ないですけど。

さ、明日は晴れるみたいだし、種も届いたし、雑穀播こう！